多くの皆様に、身近で気軽に落語を聞いて楽しんで頂きたい、そんな思いで、様々な場や機会に、積極的に出向いてお話させて頂いております。
会場は町内会館、学校、公民館や集会所、寿司屋、居酒屋、お寺やご自宅など様々な所です。また最近ではショットバーやイタリアンレストラン、ディナーショーならぬディナー落語なども演じており、ホームパーティやお祝いの席などへも出向きます。
皆様の町に気軽に呼んで頂けるよう、お得なセットプラン価格表を作りました。もちろん、いろいろなご要望にお答えできますので、まずはお問い合わせフォームにてお問い合わせ下さい。こちらより折り返しご返答させて頂きます。
プラン内容
別途交通費(実費)及び地方の場合は、宿泊代(ビジネスホテル)を戴く場合もございます。その他打ち合わせ以外の費用がかかることはありません。
前座、二ツ目とは…
噺家には前座、二ツ目、真打ちという三つの身分があります。
前座はいわゆる修業の身で、師匠の家に毎日通い雑用をこなし、寄席の楽屋では前座仲間5人ほどで、あらゆる仕事をこなします。
お茶出し、師匠方の着替えの手伝い、出し物の帳面づけ、下座さんの三味線に合わせて太鼓を叩く、高座の座布団やめくりを返す高座返しなど、寄席の進行の全てを行います。
この修業を4年前後勤めると二ツ目になります。楽屋の仕事の全てから開放され、自分の自由な時間が持て、落語に専念できるわけです。この二ツ目を10年ほど勤めると席亭(寄席の経営者)や協会の幹部らの推薦で晴れて真打ちになります。
色物さんとは…
マジック・曲芸・物まね・紙切り・漫才などの芸をこう呼びます。